初めての声優接近行き太郎、準備編
久しぶりにログインしたら、4年近く前の記事が公開されずに眠っており、懐かしくて面白かったので特に修正とかもなく当時の勢いそのままに投稿してみる。えっ、よ、よね、4年前!?!?!
準備編、1部編、2部編の3記事構成。
以下本文。
いやー。11月1日。
札幌…………仲村宗悟さん札幌来るの……そう……札幌に……………………
— はちみつ檸檬/インターネット角煮 (@adieu_citron) 2017年11月1日
限界オタク濃度が高まっていく一方のTL(だいたい******のせい)を見ながら「はぁ~限界オタクとかマジないわ~ 特に声豚とかw声優さん応援するのはわかるけど行き過ぎたオタクキモw」と30分前まで思っていたのにいま私はとある声優接近イベに申し込もうか悩んでいる この先の道が怖い
— 故人 (@adieu_lemon) 2017年11月1日
ていうね。(2つ目のツイートは知り合いの本名を載せていたので引用せず伏せて貼っておく)
以前は中の人自体は(普通に応援するけど)単体では推さないな~って感じのスタンスだったのがいつのまにかニコ生「めんそ~れ!仲村屋」を視聴しては彼氏面をしたりついには仲村屋のおまけ動画目当てにボイスガレッジチャンネルに課金したり、なぜこうなった?
と、まあそんな感じのところに札幌で王様ジャングル仲村宗悟さん帆世雄一さんゲスト回が開催されるというお知らせがきたので上記のツイートのような有り様でしたとさ。
ちゃんちゃん。
そこでまずどんなイベントなのかをとにかくググり、サイン会のレポをとにかくググり、倍率をググり、「接近イベとかいったことない……サイン会で少しお話ができるらしい……どどどどどうするよ、え、ガチ恋にはなりたくないぞ、でも……しかし……いややっぱり……そして帆世さんのことよく知らないんだけどいいんだろうか……」という具合にてんやわんやしながら「まあ当選しても支払い前ならキャンセルできるらしいしとりあえず申し込んで後で考えるかw」と、両部ともサイン会用の物販つきで申し込む。
トークショーとサイン会らしいんですがTwitter検索した結果キャパがめちゃくちゃ小さい(のでめちゃくちゃ近い)ため倍率か厳しめという情報を得て「ん~じゃあ両方申し込んでどっちか当たっちゃったら腹括るか!笑」とか言ってたらこれですが………………あの
— 故人 (@adieu_lemon) 2017年11月17日
1部も2部も当選しちゃったよ。
12月の札幌という過酷なアレのせいか結局当日券も出たみたいでわしの大騒ぎはなんだったんだ……という感じがないでもないがまあ事前に慌てるか当日券情報で慌てるかの違いだしまあいいか……。
「マジか……………………初めての接近イベ…………生で見るシュウゴナカムラ…………………………サイン会……お話できるのか……お話!?何話したらいいの!?何秒くらい!?ガチ恋……ガチ恋にだけは絶対なりたくねえ………………………………でもガチ恋製造機仲村に勝つ自信がない………………」と、ここまでで何度目かの大騒ぎ。どっちか当たったら~くらい感じだったので気持ちの準備的にも金銭的にもとても悩んだけれど結局キャンセルせず両方とも支払いした。既に負けかけているのでは?
支払いが終ったらもうどうしようもないので、あとしばらく忙しくてそれどころじゃなくなったのもあって落ち着いていた。が、12月に入って暇になったころにチケットが届く。再び慌てる。サイン会のとき何話せばいいんだ!?と思って再びサイン会のレポとかをググり散らかす。臆病なオタクなのでとにかくインターネットから情報を得ておきたい。正直ひととおり調べつくしたけどとにかく電子の海を漂流し続ける。小心者のオタクなので。サイン会のときにプレゼントとかお手紙とか直接渡したりもできるのか………………悩みの種が増えてしまった………………………………。
そして帆世さんのこと全然知らないのもアレだよなあと思って帆世さんのことを調べる。あんスタとかA3とかに出てらっしゃるらしいけど女性向けコンテンツのオタクじゃないのでどっちもやってないんだよな……。ご本人のツイッターはもちろんフォローしたし事務所のサイトで出演作とボイスサンプルを確認しブログを読んでいちだま(SHOWROOMの生放送)を見て、果てはTwitterで帆世さんのファンをサーチするなどに至った。小心オタク、迷走!
迷走の末にインターネットの風俗レポを読んで「初めての時は初めてである旨を素直に伝えた方がよい」という知見を得た角煮マンはサイン会で推しにこの手のイベントが初めてである旨を述べようと思い立った。インターネットの風俗レポを声優接近イベの参考にするな。そういえば某アイドルグループの握手会のCMを見たときに「実在しないアイドルのプロデューサー面オタクとしては実在アイドルを勉強してみるのもアリやな~」という非常に軽薄な気持ちで握手会に行きそうになったことはあるんですがそのような予定がぽしゃってよかったですね。推しに初めてって言えなくなるので。