しっとりしとろん

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2/4 夢のショータイム

昨日のでいろんな不安は全部払拭されたので始まる前からもう絶対にたのちたのち!の気持ちでした。きょうのコンセプトは「狩野ショータイム」ということでしたがまあほーーんと夢の国(舞浜ではない)って感じでいい意味で現実感がなさすぎて振り返れない。1日目でさんざん記憶なしとかわからんとか書いたけど2日目はそれの比ではない。ただそれは印象が薄いとかでは決してなくて、本当に夢のような時間だったからです。そういうわけなので1曲ずつの詳細な感想があまりないですけど許して。気持ちとかその移り変わり、流れを記していきたい。そもそも出来事自体の詳細な記録は円盤を待てばまあいいかという感じなので。

 

この日のLVは先行に落ちて一般でとったのでB列というかなりの前方。1年前セカライ初日で最前端っこだったのが懐かしいですね。きょうは開演が遅れることも無くほぼ定刻通りのスタート!いつも通り提供読みと賢ちゃんのアナウンスから始まり。きょうも「全公演全く違う」のアナウンスがあり期待が高まります。

そして1曲目、ドアラかなービヨドリかなーと思っていたらなんと開幕Reason!!やったーーーーーーー!ユニット衣装でのReason!!、5ユニット16人のReason!!、そもそもこの曲がまだ2回目の披露なんだけどとにかく新鮮な感じだった!

そしてセンターに立つのはドラスタ……ではなく、カフェパレ!なんと、狩野さんがMCを担当し、コンセプトはショーということで、か……神谷P生きてるか~~~~~!?!?!?!?!?

 

 ユニットの曲最初はいきなりのReversed Masquerade!サニバは3rdツアーの目玉のひとつだろうしもっと後半に持ってくるかと思ってたので昨日に続き序盤に登場したのはちょっとびっくり。なんて思ってたらSymphonic Brave、Tone's Destinyと3曲続いてサニバ曲!出し惜しみしねえな!?すごい!リバマスでは昨日に引き続きマリアの妖艶さに魅せられたり楽しいダンスに心踊らせたり、シンブレで「ここは千葉―」にはしゃいだり、Tone's Destinyで涙したり。そういやカフェパレとかレジェは2ndと比べて格段に歌うまくなった気がするなあ。グリツア札幌マンであったり(数少ない)友人にアルテPがいたりするので私自身は担当でないながらもアルテには割と思い入れがあり、アルテを見るたびにこころが……清らかに…………こう……。幕張公演直前の315プロナイトにゲストで永野くんがきていたのですが、お話を聞いていてもとてもこころがあたたかくなるし、永野くん、ああ永野くん、永野くん……。

そしてサ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday。別にそういうことをしようと思ってたわけじゃないんだけど自然と腕を組んでときどき意味深な顔で小さく頷いたりして聴く形になりました(は?)。いや周りのオタクたちがわーとかきゃーとかなっている中でひとり意味深な感じに見てるのおもしろすぎたので機会があったらやってみてほしいけどみんながやると成り立たないのでやらなくていいです。セカライのときはちょっと面白かった波ダンスも見慣れたのかクオリティがより上がったのか普通にかっこよかったのでなにこの……なに?3人ともすっごく顔がきれいだったんだけどやはりというかなんというかヨシキの作画がありえんよかった。上のステージから登場して出べそにでできたんだったと思うけど、いやー昨日も思ったけど出べそのカメラワークありえんいいな…………神べそじゃん(神べそって何?(そもそもでべそってなに?))。腕組んでじっと見てたせいか意外と冷静だったというか、わーとかきゃーとかじゃなくて……あっそれはそうとサマホリのどっかで誰かと目が合ったんですよね(誰と目が合ったのかさえ覚えてないし冷静だったとは一体なに)。2ndのサマホリのサイドの高いところで手摺りにもたれて視線を下に向けるやつがとても好きなので手摺りのないセンターステージでどうなるのかと思ったけど、その分カメラへの視線の投げ方に色気が増している感じがあって、いやーつまり、よかったです。いや記憶がないのでわからんけど。

キラキラキラ……シャラーン☆と流れ星が降ってきて「(ア!!!!!!!!!!!!??!?!?!??!?!?これ進研ゼミでやったやつだ!!!!!!!!!!!!!!!!!)」と声にならない悲鳴をあげていたら、始まっちまったぜ……「MOON NIGHTのせいにして」がよォ!!!!!!!!前科一犯が再犯してこれで、あーあ、もう許されませ~ん残念でした~永久指名手配で~~す。オレンジ折ったら勢いあまって折れ目が付くほど曲げてしまってすんごい焦ったけど液漏れとかしてなかったのでよかった………………危なかった……今後気を付けなければ(なおこの後早々にドラノンで同じことをやらかす)。さすがにそろそろ慣れたかと思ったけど全然そんなことなかった。途中ちょっと拓ちゃんが苦しそうにしてたので一瞬心配したりというのはありましたね……。1回何かのタイミングで"やられ"て軽くよろめいたんですがいやいやさすがに負けねーしと思って立ち直ったらすかさずしゅごんがカメラに近づいて投げキッスか何かした?したよね?のでもうだめでした。落ちた。セカライではムンナイに本当に、本当に本当に、本っっっっっっっっっっっ当に衝撃を受けて死にそうになりながらもその反動からほぼブチギレ状態でコールをしていたのですが、今回は瀕死で数か所コールを飛ばすという新たな体験をしました。なんだかんだ今回前から2列目で、さらに最前列の人たちがあんまり高く立ち上がらないで見ていたのもあり、崩れ落ちてもさほど視界が遮られないという油断から公演全体通してたびたび崩れ落ちてしまった。

 

そしてソロ曲!A CUP OF HAPPINESSです。わ~~~!MCでここからはソロ曲を歌うことが宣言され、トップバッターはしょぱん氏!ひとり残ったしょぱんがステージ上の階段を上ると、おやおや?という様子でステッキを拾い上げ、曲がスタート!してたよね!?後のMCの「素敵なステッキ」で「(高垣さん……)*1」となったのは内緒だけど、そう思った人はたぶん多いよね。くるりくるりと巧みにステッキを操る様は、神谷幸広のソロとしてまるでずっと思い描き続けてきたかのようなしっくりときた感触がありました。実際にはそんな具体的にどうこうとか想像してたわけじゃなかったけど、なんとなく「私の思っていた通り!」みたいな気持ち。カップ一杯どころか東京ドーム100杯分は軽く超える幸せがここにはあった。今年もバックダンサーシステムは健在で、曲の後半から同じくステッキを携えた笠間さまと駒田さんが登場!一瞬笠間さんのステッキが手を離れてしまうところがあったけどうまくフォローされていた?ような?しかし狩野翔さんas神谷幸広さん、本当によくて、本当によかった。いや~~MCの回しとかユニット曲とかも含め全体通して、狩野翔さん……………………………………。いや本当に自分のお気持ちが「狩野翔さん……………………。」になっていて危ない。神谷幸広は幸福感とともにある種の蠱惑的な感じのある(本人がどうこうというより勝手にこちらがどうにかなってしまう感じの)人物だなあと感じていたけれど、狩野さんはボケたがりのおもしろおにーさんと思っていたので、あの、あの、こんなの聞いてないのですが……。歌っているときは神谷幸広としてなんだろうけど、こう、それに限らず狩野翔さんがこう、あの…………この話はおしまい!

しょぱんがここからはソロを披露しちゃいますみたいなことを言っていたからてっきり2ndみたいにソロコーナーという括りで続けて披露されるのかと思ったから、歌パレのピアノアレンジが流れ出してもしばらく状況がのみこめずにいた。暗転したステージのままピアノアレンジの歌パレがサビをまるっと奏で、「????」になりつつもなんとなくステージに5人並んだのが感じられ、「ようこそ、Cafe Paradeへ! 」と始まるCafe Parade!セットリスト考えたおじさんえらい!この2曲が続くだけで神谷がカフェパレを開くドラマが描かれるもんね。

そしてEchoes My Note。アルテはグリツアで2人ともソロ披露してるから今回はないかなと思ったら、まさかのやってくれるというね。嬉しい。う、うれしい~~~~~~~~~~~!センターステージでひとり歌いだした永野くん、その後ろにピアノの椅子があることに気付いた私は早々に「あっこれ無理だわ」というのを悟り、映画館の椅子を閉じたまま軽く腰掛けるようにして支えにしながらタオルを顔に添えて静かに見つめるしかなかった。歌ってる姿が楽しそうで素敵。途中でちょこんと椅子にすわるの可愛らしかったですね。サビでスモークを焚かれたセンターステージ、ゆらゆら揺れる薄黄色のペンライト、美しい景色だった……MCで永野くんがペンライトを蒲公英と表現していたところでやっと「あ!なるほど雪の下蒲公英……」と気付いた(遅い)。あとね~、1番と2番の間だったかな?に、とととって前に出てきたかと思ったらすっごく照れた様子で投げキッスしたのが、か~~わいかったですね。ぎゃん……椅子に寄りかかってなかったら後ろにひっくり返っているところでした。あぶないあぶない。

そこから繋がるのは、ああ、The 1st Movement ~未来のための二重奏~。いや~~何度もグリツア札幌の話して申し訳ないのだけれど、グリツアのときにSanctuary WorldからのNever end 「Opus」という激つなぎ(激つなぎ?)があったじゃないですか。あったじゃないですか。そことちょうど対になるなあというかなんというか……。いやあれはさらにその前にEchoes My Noteもあったか……。すいませんやっぱなし、わかりません、わかりませんが全部いい!!土岐さんのイヤモニが壊れたのはこの曲でしたっけ?そんなトラブルがあったとは感じさせない歌声でした。イヤモニ壊れてたって聞いたときの駒田さんのリアクションが全人類の代弁者だった。その次がString of Fateでしたか。えーーーーやっぱりレジェなんか進化してましたよね!?つよすぎて何も覚えてないけど……。

 

∞ Possibilities、イントロで曲がわかった瞬間「あ゛!!!!!!!!!!!!!!」て絶叫するオタク特有のあれをやらかしてしまったのですが、実はそのとき頭では∞だってわかってすらいなくて反射的に声が出ていた感じでした(なぜ??????)。たとえ理性が消しとんでも、"身体"がアナタを憶えているから……(は?)。なにはともあれ申し訳ありません。しかし披露するたびに前回を「超えて」いくのですごい。

その次のNever end 「Opus」は、うーんと、言葉にならないんですけど……本当に素敵だった。2ndで初めてOpusのパフォーマンスを見て圧倒され、札幌でそれを目前にして胸に突き刺さり、でも今回また違う見え方がした感じがする。あまりに抽象的な感想で申し訳ないけど、うん、この曲に関してはクオリティの向上とかいうよりむしろ見え方がかわるっていう印象があります。象徴的なのが最後のところ、都築さんが麗さんの肩に手を置き麗さんが振り返るシーン。もはやあらゆる記憶がめちゃくちゃだから記憶違いだったらあれなんですけど、私個人のイメージとして2ndのときは悲痛さみたいなのが強かった感じがあるんですよ。で、グリーティングツアーは「出逢えた奇跡あるいは運命」とか書いた(読み返してみました)。まあつまり苦しさはあるけど曲としては出逢いの物語だみたいなことを当時の自分は言いたかったんでしょう。おそらく。そうだったのかなるほどなあ(自分で書いてていまさら気付き納得するマンの図)。今回はどうかというと、切実さや胸に訴えかけてくる感じを失わないまま、最後に感じる明るさが増していた感じ……みたいな……?うーんつまりなんでしょうね……。Altessimoの2人にひたと寄り添った楽曲であるからこそ、同じシーンを描く同じ楽曲でも、2人が前に進んだりあるいはこちらが新たな見方を手にしたりするたびに違ったものになるんだなあすごいなあという感じです。

DRAMATIC NONFICTION、前述の通りサイリウムに折れ目がつけるほど曲げるやつをやらかしてしまいました。幸い無事でした。今後はマジで気を付けたい。ただそれだけドラノンは"""つよい"""んだよな。1年前の年末年始にファスライのニコ生とかゆくマスとかその他もろもろ急速にSideMに触れてみる機会を手にしそのあたりでMマスPになったのですが、始めたてでとにかくもっと何か見たい!というときに見た超会議2016のとりわけドラノンに最後の一押しをされたみたいなところもあり、ドラノン本当に好きなんですよ。みんなももちろんドラノン好きだと思うんですけどやっぱりドラスタといえばドラスタの在り方を体現するスタセレ(とその正統後継ARRIVE TO STAR)とはたまた老若男女ぜんぶまとめて雌にしてしまう強烈キラ―チューンムンナイ、という感じになりがちなイメージがあるのでなんかもっともっともーっとドラノンも評価されてほしいみたいに思っています。いやしかし別にドラノンが評価されてないわけじゃなくてすべての曲がよすぎるだけだしな……私も全部好きだし……。むずかしい。感想ですか?かっこよかったです!!!!!!!!!以上です!!!!!!!!!!全人類ドラノンをすこれ!!!!!!!!!

À la carte FREEDOM♪はトロッコで!うぉ~~~初日以外もトロッコするんか!そしてボールを投げる!MCのときに「ボールを"配膳"しました~」てコメントしたのはこばぴょんだったか、そういう細やかなワードチョイスがいいですね。カフェパレ曲はミュージカル感のイメージが強いのでトロッコでどうなるかなと思ったけどなるほどパレードだったわ。カフェパレード。うむ(今更の納得感)。つまり楽しい!はっぴー!!そっちは南!の方角が本当に南だったって本当ですか?どんちゃんの鋭角ボールも印象強し。

 

 

THIS IS IT!は最初のシルエットでハットをかぶっていたきがするけどどうだろう?混乱して「マイケル・ジャクソン出てきた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(???????????????????????)」とか意味わかんないこと思ってたら舞田類くんが歌いだしたしたしいつのまにかハットは無くなってたしやっぱり何が本当なのかわからない、これも夢みたいな気持ちでした。マイケル・ジャクソンを履修してない無教養な人間なので具体的にどうこうというのはあんまり知らないのですが、振りの随所にマイケル・ジャクソン要素が取り入れ手られてた感じは薄々、感じてた!よ!!!なんか、きらきらしたいい曲だよね!!!ていうかS.E.Mの中では若くてやや不思議な舞田類が、別にユニットとかじゃなく舞田類自身で先生として存在するというのがソロ曲にあって、すごいんすよ。そこでダンサーで登場したのがしゅごんとこばぴょんで、担当のソロ曲で推しが出てきたのでただでさえわからんなのが本当にわけわからんになっていた。

それでまあ、ここまでソロ曲からユニット曲と続いたじゃあないですか、だからね、もう予想はつくでしょう。もうわかっていて、わかっている中で、ヨシキととっとが出てきたのでその時点で一度崩れ落ちたんですよ。でも昨日ずっと泣いてたからだめだと思ってきょうはちゃんと見るぞと思ってよしっと気合を入れて勢いつけて立ち上がって顔をあげたら3人が長ラン着ててびっくりして思わず再びすとんと真下に落ちて床にお尻ついちゃったんですけど、前の座席にしがみついてなんとかスクリーンを見ながらなんだかおそらくアニメ第5話の台詞を言っているらしいことを理解し、立ち上がろうとしてもうまく立てず、連番者に励ましてもらいながらなんとか今度こそ立ち上がってちゃんと見た!!!From Teacher To Future!!!!!!!!!!!!わーーーーーん!!!!!!!!!!泣いたけど、たぶんぐずぐずしてたけど、でも昨日よりもずっといっぱい笑っていっぱい楽しく見られた!!!三々七拍子はきょうもコール出来なかったけど、いつかできるようになってみせるよ。太鼓を叩いて、ラインダンスして、楽しい楽しいS.E.Mのステージ!FTTF!が本当に好きです。S.E.Mが本当に大好きです。

余談になるんですけど幕張公演の翌日に試験があり、幕張の前にしばらく体調を崩したことで試験勉強の予定が完全に狂っており、そもそも授業をきいても何もわからんし教科書を読んでも資料を読んでも全然わからん最初の章から既にわからん、しかしこの試験で落とすと4年生の冬に必修を再履修するみたいな修羅をやることになる、というので実はそこそこの窮地にいました。が、FTTF!を聴いて、そしてこの幕張公演で観たS.E.Mの姿を思い出して自分を励ましながら地道に教科書を読み勉強していたら、1冊ひととおり読み終わった後で急激に理解がすすみ本の内容がわかるどころかこれまでに勉強したいろいろなこととの繋がりが本当にすごい勢いでわかり楽しくなってきたので感動しました。いやあ久々にこういう体験をした。勉強ね、好きな勉強は好きだったんですよね、うん。こういうのを忘れたころに思い出させてくれるからS.E.Mは恩人です。でもって正直無理ではと思っていたのが試験通ってそれどころか自分で思っていたよりいくらかいい成績だったのでね、S.E.Mさまさまです。まあやっぱりもはや担当Pじゃねーなって感じなんですけど。余談おわり。そういや途中からポンポンもって後ろに誰かが登場してたけど正直なところ全然それどころじゃなかったので誰が出てきたかすら認識できてませんでした。その次がARRIVE TO STARでしたか。いやあだからどうしてお前はそうやって感情がめちゃくちゃになった直後にやってくるんだ!!!!!!!だから昨日に引き続きやっぱり覚えてないです。安心感。

そこから流星PARADE。SideMこれまで基本的にオリジナルメンバーが揃わないで歌うということがなかった(そもそもユニット単位なのでそういうことは起きにくかった)ので*2当然のようにJupiterがいないこの日は流星ないと思ってたのですが……やるんだ!!!?!?!?!?やっぱり詳細な記憶は無いのですが、昨日よりはさすがに落ち着いて見られた。でも記憶はない。あとこのとき内心で今日どらせむ流星やるなら仙台ではいじょぶる夏時間やるじゃんやった!!!!!!!!!!!!!!と思ったのは内緒の話。そのまま出べそにどやどやどやとなんかいっぱい人が出てきた????と思ったらメンバー入れ替わってEternal Fantasia!!!!あのね~これね~本当によかったと思うんですね。ドラスタとS.E.Mっていうアニメでふぃーちゃーされたユニットがアニメ曲を歌って盛り上げたところにサニバ01組が出てきてさ、こっちも新曲歌ってさ、俺たちだって全っっっっっっっっ然負けてないぞ!って感じがして本当にいいなと思ったんですよ。そうなんだよな、全然負けてないからさ、アニメに出たとか出ないとかじゃなくてさ、どこも魅力的なユニットで魅力的なアイドルでさ、それを私たちは知ってるんだよな!!!だからこれからどこまでだって進んでいけるしどこにだって行けるんだよな!流星と入れ替わりでエタファンが歌われて、それだけでこんなに希望に満ちた気持ちになれた、それだけの力があるんだこの曲は。ステージの感想としてはAメロBメロの2人ずつ歌うところでユニットの垣根を超えた組み合わせの絡みにうひひふははと興奮していた記憶しかない。

最後Beyond The Dream。終わらないで幕張……という気持ちだったのは覚えてる。

 

告知挟んでアンコールはGLORIOUS RO@D、挨拶、DRIVE A LIVE。

昨日けっこういろいろ告知があったのできょうは新しいの無いだろうなーと思っていたらグリツア円盤発売が発表されてしまった。私は「あ゛り゛が゛と゛う゛ーーーーーー!!!!!!!」「え゛ら゛い゛!!!!!!!」「よ゛く゛や゛っ゛た゛あああああああ!!!!!!!!!!」とオタク・ヴォイスで絶叫しクソデカ拍手するなどするに至ったわけです。この感想記事にもしばしば出てくるようにグリツア札幌ほんとうにいいイベントだったのでね。もちろん他の公演も見たいし。とまあこのときは普通に正しく清くまっとうに円盤化を喜んでいたんですが、仙台公演を経たいま若干の疚しい気持ちがあり、Twitterの下書きには「グリーティングツアーのブルーレイが発売されるということは札幌で私と目が合って笑った瞬間の熊谷健太郎さんが全国に発売される可能性があるということでは???え、絶対にそこ収録してほしい……………………。」というアレな文章があった。送信しなかった自分を褒めたい。

きょうもグロリアスで星が降ってきたので、やっぱり初日だけじゃないんだ!ぜひとも仙台で記念に拾いたいな……になった。

 

ドラスタがいる公演でドラスタがセンターにいないって、MCもしなければ挨拶も最後じゃなく普通にやってて、すっごく不思議な感じだったけどそれがアリなくらい315プロはどのユニットもすごいんだぞというのがひしひしあって、すごかった!いっちばん最後はけていくときドラスタがせーので3人そろって投げキスした件で全部もっていかれたのであとのことは何もわかりません。ここは……死後の世界か?いい人生でした……ありがとう……。あ、とっとが「315のツアーにするぞー!」みたいなことを熱く叫んではけていったのを追いかけるようにしてなんかヨシキがゆるい感じで何か言って去っていったのもあったね。

 

 

あとどこで衣装替えしたかすら覚えていないのでここに書きますが、個別衣装がデフォというのはやっぱりSideMのすごいところですよね。新しい共通衣装ですごいなあと感動しつつ、あらためてひとりひとりに全然違う衣装が用意されてるのやべーなという気持ち。

 

46人が一堂に会しJupiterが事件ともいえるセットリストをやりきり、あれだけ衝撃的で歴史的といえた幕張初日の翌日ともなれば正直なところ弱い感じになるかなと思っていたこの幕張2日目。舐めたこと言ってて、すまんかった。賢くんが「全公演まったく違ったセットリストや演出」と言ったように単に出演者が違うから曲目が変わるのではなく全然違うコンセプトを持った公演になっていて、昨日とはまた違う魅力、また違う楽しさに溢れていた。その結果が「夢みたい」で私は覚えてないという形になってしまったけれど……そのときしあわせだったことに変わりはないから、まあそれでもいいのだ。

2ndライブで全ユニットがひととおりSL曲を歌い(Jupiterは揃ってないけどJupiterは1stで歌ったということでここはひとつ)、ようやく自己紹介が終わったみたいな感じじゃないですか。SLシリーズ自体が自己紹介CDなわけだし。この幕張2日目のセットリストとか演出でまさに「ST@RTING LINE 超え」たんだなみたいな感じがした。そういう意味では昨日のJupiterは961時代から始まりSL出してその先までっていうのを1公演のあいだに全部やったんだからそりゃやべーわけだわ。とにかくもう"1曲ずつ順番に歌っていく"というのに収まらないライブになってきたのだから大変です。3rdツアーこれからの公演もその先の進化も楽しみだね!

 

*1:モバマス高垣楓さんの初期Rで素敵なステッキが登場し以降も楓さんのカードに登場している

*2:後から知ったのですがドラマチックミーティングのときにBeitが梅原さん不在で想いはETERNITYを歌ったことがあるらしい。あとは2ndのカレイドくらいか。