しっとりしとろん

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5th静岡のき・ま・ぐ・れ☆café au lait!が最高によかったので聞いてくれ

デレ5th静岡1日目をLVで見て何もかもがよかったので勢いのまま感想を書き始めたのだが情報量が多すぎて一晩で到底書ききれないので担当のソロ曲の話だけとりあえず取り急ぎ聞いてくれ。勢いのままだから表現がよくわからなかったり若干の記憶違いがある可能性はあるけど許してほしい。とにかく一刻も早く出力しなければならないという気持ちで駆り立てられている。大目に見てほしい。

 

 

イントロが流れ出したとき理解が追い付かなくて立ち尽くしていた。マジで全然なんかよくわかんなくなってるんだけどもしかしてオリジナルイントロだった?わからない。わからない。全然わからない……私は私はどうなってしまったのか。硬直しているところに「フレちゃんだ!」と声が聞こえて我に返り、だーとかぐえーとか奇声だか悲鳴だか嗚咽だかをあげてペンライトを取り出した、気がする。最初の方は涙を溢れさせながらとりあえず崩れ落ちないようにだけ踏ん張って碌にペンラも振れず見ていた。途中からは多少落ち着いてきたので、せっかくの機会を見逃すまいと目を見開いて凝視した。

そしてソロでの披露。ワンフェスではソロで歌ったらしいのだけれど、こういう周年ライブ……というか大きいステージというかアイマス単独ライブというか、多くのPやファンの目に触れる場所ではひとりで歌ったことがなかった。それがようやく、こうしてみんなの前であっさむとフレちゃんが注目をひとり占めして歌う機会が得られたのです。3rdでも4thでもこの曲は寸劇スタイルで披露されていて(私は4thから参加しているので実は3rdのcafé au laitは見ていないのだけれど。)、それはとても楽しくてハッピーで素敵なものだったけれど、周りでパンを食べたり追いかけっこをしたりしている他のアイドルに注目を取られてしまうのは正直フレちゃんPとして悔しかった。時間の都合上仕方がないとはいえ石川公演に至ってはソロ持ちアイドルの中で唯一ソロ曲が披露されず、フレちゃんがあっさむがcafé au laitが軽んじられているのではないかと私は勝手に落ち込んだりした。落ち着いて考えれば石川であっさむにはちゃんとたくさん見せ場が用意されていてそんなこと言うのはお門違いだし失礼だったのだけれど。そんなこんなで私はいろいろ複雑な思いを抱えていたので、ちゃんとあっさむとフレちゃんが主役として輝いているのをみんなが見てくれて、私も見せてもらって、本当に嬉しい。これについてのあっさむのコメントは後述。

バックスクリーンに映し出されるパリの街並み、軽快にお散歩していくようなステップ。あっさむがくるりと横を向くと背景も角度が変わる。あっさむの笑顔。つばのある赤い帽子を被ったダンサーさん、ウエイターみたいな(?)服を着たダンサーさん、パン屋さんのダンサーさんもいた……?フランスパン持ってたね笑。きちんとソロのステージとして成り立たせつつも寸劇スタイルの楽しさは残してあって、本当によかった。いや矛盾ぽくなるかもしれないけど我々があっさむひとりのステージを望むことで失われてしまうものがあったら申し訳ないなって……。だから楽しいステージで本当に本当によかった。担当のソロ曲がやっと待ち望んだ形で披露された!なんと喜ばしいことか!

「なんだっけ?」でPたちが\fooooo!!/てなるの冷静に考えて意味わかんないんだけどマジでfoooo!!って感じだし担当アイドルの台詞でフーってなって貰えるのめちゃくちゃ誇らしい。あとダンサーさんといえばやはり激しいダンスをばりばり踊っているのがイメージとして強いものであり、あっさむと一緒に簡単な(それでいてめちゃくちゃにキュートな)ステップを踏んでいるのはなかなかレアな印象があって面白かった。2番ではステージ下段から上にあがってきたダンサーさんが「お手をどうぞ」してあっさむがくるりとターン。反対側のダンサーさんとも手を取ってあっさむがターン。かわいい。それと2番サビのあとCメロにかけてバックスクリーンの映像がパリの外の街並みから切り替わっていたのだけれど何の場所だったのかよくわからなかった。教会ぽく見えたんだけど……たぶん教会では無い、よな?明日もう一度見て確認してみよう。笑顔ながらも前半は歌声に緊張が感じられた(ように私は思ったけどどうでしょうか)のだけれど、Cメロのあとからは堂々とまっすぐな感じが強くなり、歌詞とあいまってもうはちゃめちゃに素敵だった。どうしよう全然"よさ"の言語化が出来ていない。もっとこう、最初から最後までよかったんだ。

この後のトークパートではあっさむが「初めてひとりでこの曲を歌うことになって、このタイミングでソロで歌う意味とは……とか考えたりもしたけど瑠璃子さんが『わーいソロ嬉しいね!』みたいなことを言ってくれたので楽しめた」みたいな趣旨のことを言っていた、と思う。最後アンコールでの挨拶でも再びソロで歌ったことについて触れてくれて、「自分ではこれまでのみんなでわいわいやるカフェオレも楽しくて全然不満とかは無かったんだけど、ソロでステージに立って歌うのがフレちゃんPへの恩返しかな?って思った」「待っててくれたかな?」ということを言ってくれて、私は恥も外聞もなく声を上げて泣いてしまった……。気にさせてしまったのは申し訳ないなと言う気持ちもちょっぴりありつつ、何よりもそうやって思ってくれるのはやっぱり嬉しい……うえええええんむり……ありがとう……ありがとう…………待ってたよ!

今回ソロで歌わせてくれたせっとりすとつくるおじさんと、そして誰よりも髙野麻美さんにありがとうございますの気持ちです。

 

長々書いたけどとにかくき・ま・ぐ・れ☆café au lait!が本当に素晴らしいから全世界の人類も人外も無機物もその他の存在もみんな明日のLVを取って見てほしい。